海外留学サバイバル術 第16号 大学ランキング
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『海外留学サバイバル術 in オーストラリア＆アメリカ』
2005/11/12【第16号】
発行部数：3851部
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今日のお題 『大学ランキングを鵜呑みにしない！』
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こんにちは！海外留学ドットネットのAyakoです。
前回までに紹介した、無料メルマガ・試聴についての
解説をブログにまとめました。
随時更新していきますので、お気に入りに入れておいて
くださいね♪
→ http://www.kaigairyugaku.net/blog/2005/11/post_8.html
今日のお題は
『留学ランキングを鵜呑みにしない！』です。
皆さん、留学先を決める際には何を参考にしますか？
雑誌、インターネット、留学斡旋業者、友人知人の紹介・・・
中には、大学ランキングを参考にされる方もいらっしゃるでしょう。
色々な団体が独自のランキングを出しているのですが、
例えば
「グローバル大学」ページ内の「海外大学ランキングリンク」
（日本語説明あり）
http://www.globaldaigaku.com/global/ja/studyabroad/rank/list.html
Education news & jobs at the Times Higher Education Supplement
（英語のみ）
http://www.thes.co.uk/current_edition/story.aspx?story_id=2016877
このあたりで見ることができます。
ちなみに、昨年2004年の場合だと、
「世界大学上位50校ランキング」に掲載された大学は、
1位 ハーバード大学
2位 カリフォルニア大学バークレー校
3位 マサチューセッツ工科大学
ちなみに日本の大学では・・
12位 東京大学
29位 京都大学
アジアの大学では・・・
17位 北京大学
18位 シンガポール国立大学
39位 香港大学
などとなっています。
国内でわずか40校弱しか大学のないオーストラリアは、
（アメリカは３０００校以上あります）
16位 オーストラリア国立大学
22位 メルボルン大学
33位 モナッシュ大学
36位 ニューサウスウェールズ大学
40位 シドニー大学
と5大学がランクイン。
しかしここでひとつ疑問があります。
このランキングが高ければ高いほど良い大学でしょうか？
勿論、様々な要素に基づいて出されたランキングですから、
信頼性はあるでしょう。
でも、決してランキングに振り回されないようにしてください！
メールの質問で多いのが、
「●●大学は、レベルが高いけれどどうしても行きたいのです」
あるいはその逆で
「●●大学は、有名じゃないので行きたくありません」
というものです。
もちろん、それはその人その人の価値観ですから、
「有名」「無名」に焦点を置くのも自由です。
でも、入った後で
「こんなのだとは思わなかった、がっかりした」
と、知名度にこだわりすぎた結果、落胆してしまう
留学生が多いのも事実です。
他の要素をしっかり見ていなかったからでしょう。
日本の大学で考えても、
知名度はさほどではないけれど、素晴らしいプログラムを
提供している大学、
あるいは、特定分野の就職にはめっぽう強い大学。
留学制度が充実している大学。
色んな大学があります。
自分が何を最優先として考えているのか、よく考えてくださいね。
「暮らしたい場所」「留学費用」「プログラムの内容」
「将来の就職に有利」「習いたい先生がいる」などなど・・・
万が一失敗した場合、
短期留学の場合はちょっと我慢すれば済みますが、
長期留学の場合はそうはいきません。
（短期で失敗してもいいというわけではないですよ〜）
ちなみにこれはあくまでも噂ですが、
オーストラリアは、教育産業が国の大きな収入源の
ひとつです。
その中でも大学教育、留学生の受け入れは直接収入源となるため、
世界各国から多くの留学生を受け入れています。
しかし、特定の大学に入学希望者が固まるのは困るわけで・・・
毎年、「優秀大学賞」なるものを発表するのですが、
各大学が持ち回りで受賞しているという話があります（笑）
優秀賞を受賞すれば、そこの大学への志願者が増えるわけです！
本当かどうかは定かではありませんが、
ランキングを鵜呑みにするのは良くない一つの理由かもしれませんね。
さて、第12号で「オンライン辞書」についてお話しましたが、
英英辞典を使いたいなあと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
使いたいんだけど、全部英語でしょ、、、
頭が痛くなる、、、
そんな声が聞こえてきそうです（笑）
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『お役立ち留学用語』/ 『お役立ち英語表現』
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このコーナーでは1回ごとに交替で、
留学生活には欠かせない『留学用語』と
知っておくと便利な『英語表現』を交互に取り上げていきます。
今回は留学用語です。
●take-home exam 「持ち帰り試験」
通常の教室内での試験は、in-class examと言います。
学部によっては、
「家でじっくり調べて、答えを書いてきてね」
という場合があります。
人によって、
「一発集中型」が得意な人と
「じっくり時間をかけて」やりたい人と、
そのタイプによって、どちらの試験を好むかが変わってきます。
私は、嫌だ嫌だと言いつつも、
結局一発試験 (in-class exam)が好きだったようです。
なぜかというと、終わったらさっぱり忘れてしまえるから^^;
持ち帰り方式だと、ずーっと引きずっていなければいけない
のが、嫌なのです・・・
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編集後記
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ここオーストラリアは、そろそろ夏本番を迎えようと
しています。
夏場のオーストラリアの名物（？）は「ハエ」。
とにかくすごいんです・・・
日本のハエほどすばしっこくなく、ねちねちと顔に
まとわりつきます（涙）
なんでわざわざ目や口、耳に止まろうとするのか！！
全ての人に寄って来るので、防ぎようがないのが残念。
ハエ対策、良い方法をご存知の方はぜひ教えてください〜
今日のお楽しみスロットは、ゲームボーイミクロです^^
PSPが欲しい、でもお金がない・・・のでした（苦笑）
●任天堂 ゲームボーイ ミクロ（残り当選者数2名さま）
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